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指導心得

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指導者の心構えとして共通認識『主役はプレイヤー』

指導者は脇役であり、サポーター的立場をとること

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選手の健康と安全には責任を持つこと

緊急事態に備えて事前準備を怠らないこと

救急箱の欠品確認やAEDの有無や設置場所の事前確認

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選手に気づかせる指導を心がけ、自主自立の精神を育てること

答えを用意し教えることで誘導するのではなく、常に問いかけ一緒に考えること

練習中に遊んでしまう選手を注意するのではなく、遊んでしまう時間を与えないように

事前に練習メニューをしっかりと準備し、選手の興味を持続させるよう努めること

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練習メニューの切り替え、休憩から練習再開の切り替えを早くするよう工夫すること

技術の向上や体力の向上の他、スポーツの楽しさを伝えること

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勝利は共通の目標であり団結するための手段の1つ

勝利に固執し、勝利することが目的となってしまわないように注意すること

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選手に対し公平・公正な立場を取ること

練習機会や選手起用も極力均等となるように努めること

選手に対し結果よりも過程を評価してあげる事に重点をおくこと

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コミュニケーションを大切にすること

よく観察すること ・話をよく聞くこと  ・相手の意見を尊重すること

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味わってほしいこと:

「充実感」「満足感」「達成感」「爽快感」

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得てほしいこと:

「心身の健康」「創造力」「自立心」「責任感」「決断力」

「リスペクト精神」「フェアプレイ精神」「コミュニケーション能力」

指導者は選手の体に極力触れないこと(セクハラに注意)

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指導者は言語化して伝えるスキルの向上に努め、コミュニケーション能力の手本となること

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体罰は厳禁であることは当然とし、冗談で軽くこづく、ツッコみで軽くたたくなども

スキンシップの手段として使わないこと

選手に対し、言動には十分注意すること(パワハラに注意)

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特に、威圧・脅迫・皮肉・誹謗中傷・批判等に感じる言動に注意すること

選手に対して「怒鳴る」「おまえ、あだ名、~ちゃん」などで呼ぶことは禁止事項とし、

かならず名前で呼びかけるようにすること

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ほめる時は「みんなの前で」、注意するときは「1対1で」を心がけること

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コーチ間の連携や、コミュニケーションを大切にすること

コーチによるばらつきをなくすように努めること

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