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指導心得
①
・
指導者の心構えとして共通認識『主役はプレイヤー』
指導者は脇役であり、サポーター的立場をとること
②
・
・
選手の健康と安全には責任を持つこと
緊急事態に備えて事前準備を怠らないこと
救急箱の欠品確認やAEDの有無や設置場所の事前確認
③
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・
選手に気づかせる指導を心がけ、自主自立の精神を育てること
答えを用意し教えることで誘導するのではなく、常に問いかけ一緒に考えること
練習中に遊んでしまう選手を注意するのではなく、遊んでしまう時間を与えないように
事前に練習メニューをしっかりと準備し、選手の興味を持続させるよう努めること
・
練習メニューの切り替え、休憩から練習再開の切り替えを早くするよう工夫すること
④
技術の向上や体力の向上の他、スポーツの楽しさを伝えること
・
・
勝利は共通の目標であり団結するための手段の1つ
勝利に固執し、勝利することが目的となってしまわないように注意すること
⑤
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選手に対し公平・公正な立場を取ること
練習機会や選手起用も極力均等となるように努めること
⑥
選手に対し結果よりも過程を評価してあげる事に重点をおくこと
⑦
・
コミュニケーションを大切にすること
よく観察すること ・話をよく聞くこと ・相手の意見を尊重すること
・
味わってほしいこと:
「充実感」「満足感」「達成感」「爽快感」
・
得てほしいこと:
「心身の健康」「創造力」「自立心」「責任感」「決断力」
「リスペクト精神」「フェアプレイ精神」「コミュニケーション能力」
⑧
指導者は選手の体に極力触れないこと(セクハラに注意)
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指導者は言語化して伝えるスキルの向上に努め、コミュニケーション能力の手本となること
・
体罰は厳禁であることは当然とし、冗談で軽くこづく、ツッコみで軽くたたくなども
スキンシップの手段として使わないこと
⑨
選手に対し、言動には十分注意すること(パワハラに注意)
・
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特に、威圧・脅迫・皮肉・誹謗中傷・批判等に感じる言動に注意すること
選手に対して「怒鳴る」「おまえ、あだ名、~ちゃん」などで呼ぶことは禁止事項とし、
かならず名前で呼びかけるようにすること
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ほめる時は「みんなの前で」、注意するときは「1対1で」を心がけること
⑩
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コーチ間の連携や、コミュニケーションを大切にすること
コーチによるばらつきをなくすように努めること
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